山梨大学医学部の教授らの研究グループと日本油脂の共同研究で、リノール酸系の「コーン油」を与えたマウスと、DHA・EPAを多く含む「カツオ油」を与えたマウスの乳ガンの発生率を比較調査した結果、ニカ月後の腫瘍発生数はコーン油群が二五個、カツオ油群では七個。さらにそれぞれの腫瘍の平均直径を比較してみると、カツオ油群の腫瘍はコーン油群の約五分の一とかなり小さなものであったことが確認されています。こうしたことから、日常的に利用している油が「飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸系の油」「リノール酸系の油」「αリノレン酸・DHA・EPAを含む油」の、いずれの油であるかによって、乳ガンの発生率に大きな差がでてくると考えられるわけです。これは、大腸ガンと乳ガンの他に、肺ガン、眸臓ガン、前立腺ガン、皮膚ガン、食道ガン、腎臓ガンなどについても同様の報告がでています。
[参考情報]
DHA|サントリーウエルネスオンライン
http://www.suntory-kenko.com/supplement/main/43322/
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