メニュー

当サイトについて


故人が好んでいた衣服か、新しい和服に着替えさせる

目が開いていれば、上まぶたに手を添え、静かになでおろして閉じさせます。口が開いていれば。下あごを持ち上げる感じでしばらく支え、口元を結ばせます。これらの処置は、死後硬直が起こる前にしなければなりません。病院で息を引き取った場合は、すべて看護婦の手でなされますが、なるべく遺族が手を添えるようにしたいものです。家族の手で死化粧を施し、着替えをさせてから安置する。遺体の清めが終わると、美しい姿で旅立てるように身だしなみを整えてあげます。髪の乱れを直し、故人が女性の場合は、薄化粧をして唇には紅をさします。男性の場合は、新しいカミソリを用いてひげをそり、ほおがやつれていれば、目の中に綿を詰め、ふっくらした顔立ちに緋います。唇の色が悪ければ、薄く紅をさしてあげることもあります。死化粧が整うと、生前に故人が好んでいた衣服か、新しい和服に着替えさせます。時間が経過したため、遺体が硬直して脱がせにくい場合は、はさみで切って脱がせます。亡くなった人は、通常と逆にするのが決まりですから、衣類も生前とは反対の左前に合わせ、足袋もこはぜを取り、左右逆にはかせます。いずれも葬儀社に頼めば手際よくやってくれますが、家族の手で行うのが故人に対する礼儀です。

正式な結納の取り交わし方

昔は仲人がたてた使者が両家を往復しましたが、現在は仲人が両家を往復します。まず、仲人が男性の家へ行き、茶菓のもてなしを受けたあと、「本日はお日柄もよくおめでとうございます」と挨拶をします。男性側は受けて「お世話になります」といったお礼を述べ、結納品を依頼します。仲人は結納品を受け取って、今度は女性の家へ行さます。女性の家では茶菓のもてなしを受けたあと、「本日、ご結納を持参いたしました。幾久しくお納めくださいませ」と口上を述べて結納品を差し出します。女性側は「ご結納の数々、喜ばしく、幾久しくお受けいたします」と述べて目録に目を通し、受書と女性側の結納品を仲人に依頼します。仲人はそれを持って再び男性の家に行き、先ほどと同様に口上を述べて差し出します。男性も同様に口上を述べて目録に目を通し、受書を仲人に依頼します。男性側の受書を預かった仲人は再び女性の家に行き、受書を渡します。これで、結納の取り交わしは終了となります。一般には女性側で仲人の労をねぎらい、祝い膳を出してもてなします。男性側の家で昼食の時間にかかったときは、男性側がもてなします。

中国料理の円卓の場合のマナー

中国料理の円卓の場合、隣の席の人には簡単にお酌できますが、正面の席の人にお酌するには遠すぎます。いちいち席を立ってお酌にいくというのは、かえって相手に気を遣わせるもの。最初の一杯は席を立ってお酌するようにしますが、以後は、テーブルを回して「どうぞ」とすすめるようにします。結果的に手酌になりますが、これは失礼にあたりませんからご安心を。座敷における和食の席では、中国料理と違って、席の隣に行ってお酌してもかまいません。ただ、「お流れ頂戴」と盃、グラスのやりとりは非常に下品になります。中には、まだまだ古い体質の人がいて、「まあ、一杯」と盃を差し出す人もいるようです。接待する側にとって、下手に断れませんから、「あまりいけないクチなので、一杯だけ頂きます」と、軽く逃げるようにしましょう。


暮らしのアイデア情報

Copyright (C) WWW.JOSEPHINAS.COM. All Rights Reserved.